Google AdSenceを使ってWordPressの記事を収益化します。
前提条件
Google AdSenceの手順でAdSenceのアカウントを取得している必要があります。
WordPressにプラグインをインストール
WordPressの管理者画面でプラグインを選択して「Site Kit by Google」をインストールします。このプラグインは、Googleの公式なプラグインです。自動更新も有効化します。
プラグインを有効化するとGoogleにログインを求められ、ガイダンスに従って設定すると設定画完了します。(さすが公式です!)
アクセスログを見る
管理画面の「Site Kit」を選択するとアクセスログが表示されます。データを収集するのに72時間くらいかかるみたいです。
AdSenceを設定
「Site Kit」の「収益化」を選択するとAdSenceの設定ができます。
下記のスクリーンショットは、設定済みの画面ですが、アクセスログと同様に、Googleにログインを求められ、ガイダンスに従って設定すると設定画完了します。
サイトが審査されて、広告の配置場所を設定したら、審査が終わるのを待ちます。
日本語化
プラグインの自動更新を有効にしておくと、プラグインを最新に保てますが、更新のタイミングでプラグインの言語が英語になります。
日本語に戻す設定はないので、言語パックを適用しました。
言語パックのダウンロード
WordPressのプラグイン – インストール済みプラグインを選択します。
プラグインの詳細を選択します。
WordPress.orgプラグインホームページを選択します。
プラグインのホームページで開発タブから翻訳者を選択します。
Contributorsを展開してLanguage Packsを選択します。
Japaneseをダウンロードします。
言語パックの適用
WordPressのベースディレクトリを確認します。Conoha WINGの場合は、下記の通りです。
BASE=public_html/$DOMAIN
入れ替え前のファイルをバックアップします。
cd
tar cfz $DOMAIN-lang-plugin.tar.gz public_html/$DOMAIN/wp-content/languages/plugins
現在の言語パックを削除します。
rm public_html/$DOMAIN/wp-content/languages/plugins/google-site-kit-ja*
ダウンロードした最新の言語パックを展開します。
mkdir tmp
cd tmp
unzip ../google-site-kit-1.122.0-ja.zip
cd ..
cp tmp/* public_html/$DOMAIN/wp-content/languages/plugins
これで、日本語に戻りました。