excel

表計算のsubtotal関数

年度のデータを四半期、半期、月で集計することは頻繁にあります。
その際に小計、合計を出すのにsum関数を使って小計を除外した範囲を一生懸命指定してきました。
細かい作業で疲れるし間違いやすいのでsubtotal関数を使うようにしました。
下記、OpenOfficeの例ですが、Excelでも同様に使えます。

subtotal関数の良いところ(小計を自動的に除外)

subtotal関数は、指定した範囲に含まれるsubtotal関数を集計から自動的に除外します。
H列の年度合計は、B列からG列の範囲を合計していますが、D列とG列の半期毎の小計を自動的に除外しています。

subtotal関数の(少し)良いところ(集計方法を変更できる)

一つ目の引数に集計方法を指定します。
通常は、9の合計を指定しますが、平均や個数といった集計をB1の数字変更で切り替えることができます。
集計方法を数字で指定するところが、ちょっとダサいです。
日常では、合計しか使わないと思いますが、平均は使うことがあるかも。

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