iMac

iPhotoのデータを引っ越す

MacBookのiPhoto 9のデータを引っ越しました。
iPhotoのデータは、下記のiPhoto Libraryで63GBもありました。
ネットの情報だとサイズが大きくなると移行できないケースもあるようです。

ファイルをコピー

MacBookからiMacにネットワーク経由でコピーしました。
23:00ころ開始して5:40に完了、7時間近くかかりました。

iPhoto 11へのアップグレード

iMacのiPhotoを終了します。
iPhoto 11も同じ場所にiPhoto LibraryというファイルがあるのでバックアップしてiPhoto 9のファイルと入れ替えます。
iPhotoを起動すると下記のようなダイアログが表示されファイル形式をアップグレードしてくれます。

相当な時間がかかることを覚悟していたのですが、5分くらいであっさり完了しました。
特になくなっている情報もなく軽快に動いています。

名前を付けるは、ちょっと分かりにくくなったかも

iPhotoには、フェースキャッチテクノロジで顔を認識して写真を分類する機能があります。
通常は、人々から選択すると新しい写真を自動的に検出してくれます。
うまく認識されなかった写真は個別に認識させることもできます。
自動で検出した写真は、iPhoto 9では、写真が一覧されて名前を確定させる時に認識した顔のアップが表示されたのですが、iPhoto 11は最初から認識した顔が一覧されます。
兄弟で微妙に似た顔の写真だったときにiPhoto 9では写真全体を見て判断することができましたが、iPhoto 11ではアップの写真で判断するしかなく、ちょっと不便になりました。
また、iPhoto 9では、写真を表示したときに名前を付けるというアイコンを選択するだけなのでわかりやすかったのですが、iPhoto 11では操作方法が変更されています。
まず、下記のメニューで”見つからない人を検出”を選択します。
このメニューを選択しても、フィードバックはないので選択する必要があるかよくわかりませんが…

認識させたい写真を選択して、右下の”情報”を選択すると表示される”人々”に”人を追加”を選択すると新規の枠が表示されるので位置と大きさを調整して名前を入力します。

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