UbuntuのJapanese Termが日本語環境をメンテナンスしてくれています。
オリジナルのUbuntuからJapanese Termの日本語環境を使う方法がここに記載されています。
JavaやX WindowベースのGUIアプリケーションは、そのままでは日本語表示できます。
MacBookからリモートのUbuntu Server 9.10にインストールしたVirtualBox-oseを使うことができるようになりました。
Japanese Termのリポジトリ追加
手順に従いリポジトリを追加します。
$ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add - OK $ wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add - OK $ sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/karmic.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list --2010-02-27 12:12:06-- https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/karmic.list www.ubuntulinux.jp をDNSに問いあわせています... 64.79.199.135 www.ubuntulinux.jp|64.79.199.135|:443 に接続しています... 接続しました。 HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... 200 OK 長さ: 393 [application/octet-stream] `/etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list' に保存中 100%[======================================>] 393 --.-K/s 時間 0s 2010-02-27 12:12:07 (10.7 MB/s) - `/etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list' へ保存完了 [393/393] $ sudo aptitude update $ sudo aptitude safe-upgrade $
IPAフォントをインストール
IPAモナーフォントのパッケージをインストールします。
これで、X WindowのGUIアプリの日本語表示が文字化けしなくなりました。
$ sudo aptitude install ipamonafont $