UbuntuやDebianでpuppetを使う方法です。
puppetは、かなり前に設定していたのですがログの設定をしていなかったので動いているのか、止まっているのか、まったく分からない状態でした。
管理する仮想マシンも増えてきたので、きちんと設定することにしました。
インストール
puppetは、aptからインストールできます。
$ sudo apt-get install puppet puppetmaster
最初の設定
aptからインストールしたpuppetを動かすには、以下の設定が必要です。
$ hostname puppetserver $ cd /etc/puppet/ $ sudo hg diff diff -r 76e1925dc1dc puppet.conf --- a/puppet.conf Sat Feb 28 01:03:59 2009 +0900 +++ b/puppet.conf Sat Feb 28 09:32:34 2009 +0900 @@ -8,3 +8,6 @@ [puppetmasterd] templatedir=/var/lib/puppet/templates + +[puppetd] +server=puppetserver $ sudo /etc/init.d/puppet restart * Restarting puppet configuration management tool ...done. $
動作確認
動作確認をするためには、マニフェストファイルを作成します。
例えば、/tmp/testというファイルのオーナ、グループ、パーミッションを以下のように記述します。
puppetdは、30分に一度、マニフェストを読み込んで動作するので、しばらくしてから/tmpを見るとtestファイルができているはずです。
$ cd /etc/puppet/ $ cat manifests/site.pp file { '/tmp/test': ensure => present, owner => 'root', group => 'root', mode => 600, } node 'puppetserver' { } $