python

pythonの環境を構築

きっかけ

これまでスクリプト言語を使ってこなかったのですが、本屋で”みんなのPython”という本に”「Google言語。」やらず嫌いのあなたに贈る”というフレーズを見て、そろそろ入門してみるかと思ってしまいました。

みんなのPython

みんなのPython

pythonは、いいのか

J2SE6スクリプティング標準の実装であるApache BSFがサポートしているスクリプト言語のgoogleインデックス数ではJavascriptを除くと国内外ともpythonが多いので、ひとまずいいと判断します。

ウェブ全体のgoogleインデックス数
Javascript 636,000,000
python 153,000,000
Tcl 48,100,000
XSLT 32,900,000
groovy 20,600,000
JRuby 2,530,000
Java(BeanShell) 700,000
NetRexx 152,000
JLog 125,000
ObjectScript 55,400
ooRexx 39,800
JudoScript 37,400
日本語のgoogleインデックス数
Javascript 5,920,000
python 2,480,000
XSLT 1,830,000
groovy 1,330,000
Tcl 618,000
JRuby 568,000
Java(BeanShell) 32,300
JLog 29,600
ObjectScript 12,400
JudoScript 819
NetRexx 445
ooRexx 181

環境構築

Ubuntuの環境にPythonの開発環境を構築します。
必要なのは、Python、ユニットテスト用のフレームワーク、エディタ
いずれも、Ubuntuにパッケージが用意されており、下記で設定完了

Python
$ sudo aptitude install python
ユニットテスト用のフレームワーク
$ sudo aptitude install python-unit
エディタ
$ sudo aptitude install python-mode

Windows環境では、Eclipse用のプラグインがあるようですが、まだまだこれからという感じのコメントが多いです。

試運転

ちょっとお試しで分ったTips

Unicode

emacsにmule-ucsを入れて日本語設定をしているので日本語文字はUnicodeになります。
PythonでUnicodeを使う場合には、エンコードを指定する必要があります。

#! /usr.bin/python
# -*- coding: utf-8 -*-
print "こんにちは、Python!"
python-mode

インデントや色付けは問題なくできます。
py-execute-regionで選択範囲を実行することができます。
それ以外の機能は、あるのかないのか…

ひとまず、入門環境の整備はおしまい。

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